2007年08月28日

『ウィスキー』

年間ン十本しか映画が作られないというウルグアイの映画。
カンヌや東京国際でも評価された佳作。

ウルグアイのうらびれた靴下工場を経営してる男が主人公。その母親の墓石を立てる式にブラジルから弟が帰ってくることに。弟への見栄のつもりなのか、工場の従業員の女性に妻の代役を頼む主人公。そして3人で過ごす何日間かが淡々と描かれる。

撮影方法も演出も、何も特別なことはなく、ひたすらオーソドックスなつくりになっている。年配の3人がみせる人間模様は結構新鮮。弟に惹かれてしまう女性の姿とか、ドライブしたりする光景とか、記念撮影したりとか、若さという華やいだ部分が無いため妙に落ち着いた感じが実に面白い。そして淡々とした中に浮かび上がってくる内面の葛藤がより際立ってくる。

偏屈な主人公の表情がいい味だしてるんだよね。
ラベル:ウィスキー 映画
posted by Licky at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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