2007年08月31日

『レオポルド・ブルームへの手紙』

ジョイスの「ユリシーズ」から翻案された作品。
主演はジョセフ・ファインズ。

出生にトラウマを持ち、母親に愛されずに育てられた青年によって綴られる物語。彼が刑務所を出所したところからはじまり、現在の生活と自身の出生のくだりから不運な少年時代までの過去が並列で描かれる。登場人物の名前もしかりだが、複数の一人称の物語を角度を変えた目線で平行させて、それらが交わるポイントがあるのはユリシーズの構造を引き継いでいる。

でも、独自に用意された結末の形はちょっとファンタジックで難解。というか受け入れるのが生理的に難しい。プロジェクトXを見ていたらウルトラマンが出てきて活躍してた、みたいな感じとでも言おうか。

映画としてはそれなりにまとまりがあり、決してつまらなくはないのだが、もっとストレートな物語のほうがすっきりできる。
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『エターナル・サンシャイン』

ジム・キャリーとケイト・ウィンスレット主演の難解なラブ・ストーリー。
作りこんであるものすごい完成度の高い脚本と、現在みることができる最高に気が利いたキャスティングとで作られた映画。ホビットじゃないイライジャとエロ男ラファエロが出てるだけで僕は大満足。しかもキルスティンは素顔っぽくて可愛いじゃねーの!

時系列がぐちゃぐちゃに進行していくので、なんのこっちゃ付いていくのに必死。多少の混乱は覚悟しなさい。でも展開が進むにつれてぐちゃぐちゃが気にならなくなってくる。つーかそれが作り手側の意図なのだと分かる。考えずに乗ってしまえば後は楽しむだけだ!行ってこい!! 

派手さのない芝居をするジム・キャリーが痛いほど良い。
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2007年08月30日

『きみに読む物語』

メロメロなラブ・ストーリー。育ちのいい女の子と貧しい家の男の子が愛し合うようになるが、女の子の家からは反対されて、、、という韓国ドラマか少女漫画にありがちな設定。

文学的なテーマはキレイな映像で描かれることに成功。長年の恋愛を上手く構成、きれいにまとめてる。
でもねー、ちと軽すぎるのよ。それに主人公カップルの女の子のほうが育ちがいい風には見えないのが痛い。すぐにブチ切れてわめき散らすのも、アメリカというよりは韓国風の味付け。

しかし彼女のことを愛する男性デュークの気持ちは充分に伝わってくる。記憶を失ったアリーとの絡みは切なさいっぱいだ。

クライマックスの盛り上がりが意図どうりなのかどうか、ニック・カサヴェテス監督に聞いてみたい。
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2007年08月29日

『海を飛ぶ夢』

若いときに首を折り、以降29年間体の自由が利かない障害者が主人公。彼が尊厳死を求めて裁判を起こしたという事実に基づいた映画。

アカデミー賞外国語映画賞をはじめ数々の映画賞を受賞した作品だ。

ハビエル・バルデム演じる主人公は身体の自由こそ利かない。が、頭脳は聡明で意識もはっきりしている。それがまた病身をいっそう残酷に見せる。主人公が空想で空を飛び、恋する女性に会いにゆくシーンは壮大な開放感。現実との対比が見事だ。

元になった人物は青酸カリで服毒自殺をするのだが、ビデオに録画してたらしく、そっくりの演技を見せる最後は生生しくてかなり鬱。。。。
ラベル:海を飛ぶ夢 映画
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2007年08月28日

『オペラ座の怪人』

A・ロイドウェイバー作曲、ハロルド・プリンス演出の名作ミュージカルを堂々の映画化。

金かかってんなーと叫びたくなるゴージャスなセットと衣装。実力あるキャストたち。主演のジェラルド・バトラーとエミー・ロッサム は出色の出来。

そしてなによりロイドウェイバーの曲のすばらしさにノックダウンされること間違いなし。舞台を見た人もそこそこ納得いくと思う。特にオーバーチャーの色彩は鳥肌が立った。

完璧な形で残しておきたいというロイドウェーバーの意思通り、できる限り舞台と同じ展開形式で描かれる。もともとオペラ形式の舞台なのでほとんどの台詞が唄で進行するのも無論踏襲されているが、見ていて若干の戸惑いを感じてしまい集中が途切れる箇所、ナンバーの導入というか歌い出し、が少々あるのが惜しい。

でもまあ取るに足らない弱点だ。弱点と言えばクライマックスの重唱で字幕か追いつかないのはもったいない。いいシーンなのに。
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『オオカミの誘惑』

ソウルの高校を舞台に、恋の三角関係とアクションと涙で送る学園もの。かっこいい男の子2人に言い寄られる素朴な女の子というお馴染みの図を見ることができる。

主演はチョ・ハンソン、カン・ドンウォン、素朴な女の子に本作でスクリーンデビューのイ・チョンア。

なんか韓国映画を見ると、どうしても昔の日本映画を思い出す。べたべたな設定と展開、かっこよくキザな台詞回し、かっこいい人たちによるかっこいいお話。日活ハードボイルドとか80年代の大映ドラマとかの世界だ。赤木圭一郎や宍戸錠、小林旭(マイトガイ)の姿が浮かんでくる。

それに韓国特有の泣きが入ってくるが、そんなにゴリゴリ押さなくてもいいんじゃないか。泣きゃいいってもんじゃない。何事にも程度と言うものがある。

ちなみに個人的には「な・ま・い・き盛り」が好き。中山美穂主演の学園ものドラマの傑作だ。大映ドラマじゃないけどね。
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『隣人13号』

なにか起こると期待して、何も起こらなかった時ほど落胆するものはないけど、一言で言うとそういう映画でした。

中村獅童、小栗旬、新井浩文という若手の実力者がそろった映画が
何故こんなにつまらないのか?
「監督にストーリー・テリングの能力がない」
「監督がドラマの構成を知らない」
と言う理由に行き着くのではないか?
監督はCMなどを多数手がけた話題の映像作家らしいが
所詮映像作家は映像作家であって映画監督ではないのだ。
残酷な描写だけが記憶に残りました。
胸糞悪い映画でしたね〜。

唯一、新井君だけは良かったかな。
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『運命を分けたザイル』

山岳映画なのだが、フィクションではなく、実話を基にしたセミドキュメンタリー。

前人未到のアンデス山脈の難関、標高6600mシウラ・グランデ峰の
絶壁制覇を果たした2人組の話を、本人のインタビューと俳優による再現シーンを交えて構成してある。

登山において、登るときよりも降りるときのほうがより注意を必要とするというのは本当らしい。この話も登頂成功後、下山時にアクシデントが起こる。片方が転落して片足を骨折してしまう。

「生還」することが制覇の条件という前提があって、ザイルでつながれた2人が互いに協力しなければならないのだが、その片方がピンチに陥った時、まさにそのザイルが枷になるのだ。

ザイルを切って自分だけ生還=登頂成功とするか、切らずにそのまま2人とも死ぬ=登頂失敗となるか。最後までハラハラと楽しめる作品でした。
ラベル:山岳映画 映画
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『故郷の香り』

中国の田舎を舞台にした、1人の青年の振り返り映画。

なんか中国映画って回想が多いよね。

現在から過去の出来事とその結果に対して何らかのアプローチをする、という構造。文学的ではあるのだけれど、映画にはもっと適した表現があると思う。主人公青年と少女の心の移り変わりが描かれるのだが、どの時点の変化をメインに見せるかでもっと構成は変わるはずだ。
香川照之が嫌われ者の聾唖者の役をやっているのだけれど、存在感があって非常に良かった。しかし全体の印象で言うと期待しすぎたために感動はうすかった。

「山の郵便配達」と同じ監督だけに、突然テーマに踏み込む手法は非常によい。しかも鋭い。
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『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』

名優オマー・シャリフ主演、ではないのだけれど彼を主演といって文句を言うアホはいないと思うので主演にしておきます。

身寄りのない少年と近所に住む年老いたアラブ人との交流の物語。孤独な老人は異国フランスの歓楽街で食料品店を経営している。近所に住む少年はその店に入り浸り、悩み事を話すようになり、老人は自分の知るコーランの哲学を彼に伝える。

特に葛藤があるわけではない話をここまで見せるのはオマー・シャリフの力。それ以外のなにものでもない。彼の言葉の説得力、視線の優しさ、愛情あふれる態度、年輪を感じさせる佇まい、など見ることができる彼の魅力は尽きない。

愛することも愛されることも、どちらも人生の糧として必要なのだと、後からジンワリの感動は本物なのだ。
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『キャロルの初恋』

スペインの内乱時を舞台にした少女の教養小説風の映画。

アメリカから母親の故郷であるスペインに連れてこられたキャロルが保守的な周囲との軋轢を乗り越えて地元の少年との初恋を経験する。

スペインの内戦がイデオロギーの対立から来ているので、大人の人間模様が複雑。それだけに無邪気な子供たちが情勢に巻き込まれていくのは可哀相に感じる、はずなのにおかしいなあー。加えていくつか未解決の問題が放置されたままエンディングを迎えてしまうのが気になる。主演のクララ・ラゴは目に光があり勝気な少女にピッタリ。
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『ヘルボーイ』

いいかげん飽きてきた感のあるアメコミ実写映画。原作はマットなかんじで影が印象的なビジュアルなのだが、冒頭部分はこれを忠実に再現、キレイでした。

でもイカメシイ外見とは裏腹にすごーく弱いヘルボーイ。悪魔倒しが仕事なのだけどいつも中途半端に敵に逃げられるか自分が逃げてくる。ホントは悪魔なのにそんなんでいいのか?特殊な力はないのか?おまえも筋肉だけなのか?シュワちゃんのほうが凄そうだとおもったのは俺だけじゃないはずだ。こういうの見掛け倒しって言うんですよ、日本では!!

こんな主人公を意識してかストーリーも弱弱。筋は通っているが、でもそうじゃないでしょう!と、椅子を掴んでずり落ちるのをこらえること数回。原作ファンは見ないことをお奨めしたい。そんな金があるのなら何か美味しいものでも食べなはれ! ビジュアルもキャラもそこそこなのに,こんな印象薄いのは、それこそ悪魔の呪いですな。
ラベル:ヘルボーイ 映画
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『愛についてのキンゼイ・レポート』

リーアム・ニーソン人気は地味に結構浸透してるようす。たしかに格好ええし、佇まいが涼やかで絵になる。演技派がどうか分からないけどもそこそこ華があるし好感持てる。
そんな彼が主演のこの映画。なんとかキンゼイっていう、いわゆるキンゼイ・レポートを世に出した性科学者と彼を支えた妻の話。

科学的な視点から性の問題を明らかにしていこうとする主人公。皆、自分は異常なのか?と疑問を持ちながら、誰にも聞けない問題なので、科学者として興味を持ち始める導入の部分は理解できる。そういう彼に反対する輩との対立も理解できる。両者の間では結構なバトルがあって、それなりに盛り上がるんだけど、見ているうちにどうでもよくなってしまうんです。

バカバカしいというか、たかが卑猥かどうかの議論でそんなに盛り上がれるもんじゃありません。あくまで、性の研究というのはモチーフであって、主人公の葛藤の為の土壌なんだけれども、こういうのってそれなりのスケール感というか普遍さというか共感度の高いものにすべきなんだろうな〜。なんか乗り切れない終わりも中途半端で興が冷めてしまいました。
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『ウィスキー』

年間ン十本しか映画が作られないというウルグアイの映画。
カンヌや東京国際でも評価された佳作。

ウルグアイのうらびれた靴下工場を経営してる男が主人公。その母親の墓石を立てる式にブラジルから弟が帰ってくることに。弟への見栄のつもりなのか、工場の従業員の女性に妻の代役を頼む主人公。そして3人で過ごす何日間かが淡々と描かれる。

撮影方法も演出も、何も特別なことはなく、ひたすらオーソドックスなつくりになっている。年配の3人がみせる人間模様は結構新鮮。弟に惹かれてしまう女性の姿とか、ドライブしたりする光景とか、記念撮影したりとか、若さという華やいだ部分が無いため妙に落ち着いた感じが実に面白い。そして淡々とした中に浮かび上がってくる内面の葛藤がより際立ってくる。

偏屈な主人公の表情がいい味だしてるんだよね。
ラベル:ウィスキー 映画
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『大統領の理髪師』

1970年代の圧政下の韓国を舞台にした映画。大統領府のある町で理髪店を営む主人公とその周辺の紆余曲折を描く傑作。ソン・ガンホ主演。

政治的な背景はあくまで背景でしかなく、クーデターも大統領選挙の不正も暗殺も、状況をうまく生かしてすべて笑いに転じさせている。細かい内情は韓国人ならクスクス笑えるのかもしれない。

とても完成度の高い映画で、個人の語りで進行する形や、劇的に盛り上がるようなストーリーではなく人間の生活をおかしみとペーソスをもって描くのはまるでフランス映画みたい。してくると、韓国語の響きがフランス語に聞こえたりしてくるから不思議。
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2007年08月26日

『宇宙からのメッセージ』

目指せ「スター・ウォーズ」それはB21に竹槍で立ち向かうような(例えが古過ぎ)無謀な便乗企画だった。

「スター・ウォーズ」の全米公開は1977年5月25日。対して日本での封切りは翌年の6月30日だった。なんと1年以上も映画ファンは公開を待たされたのである。それなら、その待ちぼうけの間に"もどき"の映画を作ってしまえと考えた東宝が「惑星大戦争」(1977年12月17日公開)、東映が「宇宙からのメッセージ」(1978年4月29日公開)という便乗作品を素早く発表した。

もちろん、本家に比べれば安易な企画、チープな内容に違いないが、そのバイタリティは今の日本映画界にはないものと感心する。監督は深作欣二。宇宙人から侵略された惑星から放たれた木の実を拾った8人の勇者が宇宙の平和のために立ち上がる。正義の王子・千葉真一VS悪の皇帝・成田三樹夫の剣による対決、真田広之、志穂美悦子のアクションなど活劇のみどころがいっぱい。

合成を使わない日本特撮文化の伝統を堪能するにはもってこいの珍品だ。
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2007年08月25日

『ミヨリの森』ってさあ

今日、フジテレビで放送される「ミヨリの森」って面白いんでしょうか?小田ひで次氏による漫画原作のアニメということらしいが、僕にとってその予告や駅張りポスターなどを見ての印象はひどく悪い。アニメのことは詳しくないけど絵がへたくっそに思えるし、宮崎アニメの安易な模倣に思えたから。まあいい。映画というか物語形式の芸術はストーリーとテーマだ。絵には惑わされないようにしよう。漫画原作はそれなりに評価されてるみたいだし、先入観は捨てて観て見ましょう。面白いと良いな。
最近では声優に本職の声優ではなくタレントやお笑い芸人やグラビアの子を使うことが多い。上のミヨリの森でもフジのアナウンサーを起用しているが、その意図はなんでしょう。さして話題づくりにもなるまいに。伊藤アナウンサーの台詞なんぞ誰か期待してるとでも言うのだろうか?そもそもアナウンサーに演技を求めてしまっていること自体間違ってるだろうに。演出サイドはそんな事百も承知だろうけど。予算の関係なら若手の声優に任せたほうがいい仕事すると思うのだけどな。
つまるところ面白ければ文句ありません。
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『ダブリン上等』

舞台出身の新人監督と脚本家による、アイルランド、ダブリンを舞台にした映画。イカれた「ラブ・アクチュアリー」もしくは「木更津キャッツアイ」とでも言うおうか(もうちょっと凶暴かな)。
よくこんな役をやったなというコリン・ファレル。アメリカではそこそこ人気者らしいが日本ではあんまり売れてないのが悲しい。
彼はアイルランドの出身なので、故郷に帰ったハリウッドスターというのはTVドラマにでた渡辺謙ってかんじでちょっとだけノビノビしてるように見える。
それはさておき、人物がいい感じで交差、接触、関係を持っていくドラマはいかにも舞台っぽくてオモロイ。新人監督の画力のなさは撮影監督が見事に補っていて、監督脚本の持ち味を殺さずに何倍にもしている。日本の舞台出身監督の作品に比べるとえらい違いだ。各人物が迎えるエンドがそれぞれとても納得がいくので最後は大満足です。
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『マッハ!!!』

CGを始めとする一切の映像効果を使わず、文字通り生身の身体のみを使ったアクション映画。アクションの原点に立ち返りかつその頂点を極めたとも言える作品。

村の守護仏が盗まれた。このままでは数々の災いが村を襲うようになるのは必至!!最強の武術"ムエタイ"を体得した主人公ティンは、盗まれた仏像を取り戻すために過酷な旅に出る。立ちはだかる強敵を倒して仏像を取り戻すことが出来るのか?? っつー割と良くある話。まあいい。見るべきは主演のトニー・ジャーが見せる驚異の身体能力。そして繰り広げられるアクションはまさに神業。CG合成とは一味もふた味も違う、生身のぶつかる様は迫力満点だ。それだけで充分。

ストーリーは無視!が正しかろう。
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『スクール・ウォーズ HERO』

かつての同名の大映テレビドラマの映画化。ドラマを知ってる人が見たらドラマを見たくなるんじゃないかこれ。ストーリー上の2本の柱「不良の更正」「ラグビーでの勝利」がまあまあのバランスでまとまっているが、時間の制限による掘り下げ不足なのは否めない。何に主眼を置けばいいか不明瞭。時間軸の長さに対して盛り込むべき要素が多すぎたか?2つの柱をスパイラルに見せることに失敗しているようだ。中盤以降はもっと盛り上がれたはず。筋肉バカ照栄はよかった。和久井恵美もドラマに絡んでくればもっとよかった。ラグビーの試合はよかった。ちっと盛り上がりに欠けるが、、、あ、そうか。だからドラマを見たくなったのだな。

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ラベル:映画
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